使い勝手そのものは先代とほとんど同じ。バッテリーの持ちも長くなったように感じるのだが、公称値では先代と同じ。体感として持続時間が長くなっている気がするのは気のせい?
内蔵LEDライトと新しいCPU、新しいディスプレーになったこともあり、ページの切り替えが早くなっているので、マンガとか読むのにストレスなく読める感じ。内蔵メモリーも倍に増え4000冊のダウンロードが可能なのでマンガを全巻そろえたりする場合は意外と便利かもしれない。
以前にも書いたかもしれないが、Kindleの端末はタブレット端末のFire HD系もあるのだが、電子書籍を読むのであれば、Eインクを使用しているKindle Paperwhiteの方が断然に読みやすい。
どうしてもカラーが読みたいのであれば、iPhoneやiPadにKindeアプリをダウンロードすればイイだろう。
と、まぁ先代と比べて驚くべき変化はないうえに2000円ばかり高くなっているが、11月30日までの期間限定で1980円ぶんのKindle用クーポンがもらえるとか。この機会に購入して、私の新刊の電子書籍を買ってみては?
■今週のガジェット■
『Kindle Paperwhite(ニューモデル)』
25パーセント高速化したCPU、精度が上がったタッチセンサーを搭載した新型のKindle Paperwhite。ストレージも4GBに増えている。
↑コントラスト比が上がり、文字がよりきれいに表示されるようになった。
発売 アマゾン(関連サイト)
直販価格 WiFi版 9980円
■今週の近況■
アマゾンの新しい試み Kindle連載始まる
アマゾンが、電子書籍などを連載形式で自動配信するサービス『Kindle連載』を開始した。
これはおもしろい。マンガ配信のひとつの形態として普及していくかもしれない可能性を感じる。ただ大事なのは、ここで配信されるコンテンツのプロモーションの手法。これまではメジャーな雑誌に連載されることで作品を知ったファンも多かったはずなので、容易にユーザーに認知させられる手段をアマゾンに提供してほしいところ。
※この連載は週刊アスキー2013年12月3日号(2013年11月19日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
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Amazon Kindle PowerFast急速充電器 ...
990円
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iPhone、iPad、Nexus7、Galaxy……etc....
819円
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