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新着！ 今週のスクープ ◆  猿之助は恋人に裏切られていた　恋人は直撃に「まったく悲しくない」 ◆  香川照之「俺に歌舞伎はできない」澤瀉屋“後継”の恍惚と不安 ◆  浜木綿子、寺島しのぶ、藤原紀香も…「梨園の女」残酷物語 ◆  大ハシャギ新写真「岸田一族の正体」　寝そべり男は株資産2億 ◆  ジャニーズ性加害はなぜ罰せられないのか これまでの話題記事 ◆  猿之助“心中”全内幕　「次の世で会おうね」悲恋と性加害 ◆  「ジュリーさん知ってたでしょ」元忍者・志賀泰伸が初告白 　紅白に出場した人気グループも被害者だった ◆  ジャニーズ性加害問題　24年前の担当記者「被害少年は私の前で泣いた」 ◆  キンプリ岸優太　退所を「バカ！」と怒った父との電話 ◆  岸田一族「首相公邸」大ハシャギ写真　階段に寝そべり、総理会見ごっこ ◆  〈闘争24年の小誌だけが書ける〉ジャニーズ性加害“放置”に櫻井翔、中丸雄一が決起 ◆  “共犯”テレビ局のジャニーズ忠誠ランキング ◆  キンプリ残留　髙橋海人が憧れる大野智への道 ◆  退所を選んだ平野紫耀を支えるベテラン俳優 ◆  江戸川区殺人教師の“裏の顔”　事件後「笑顔写真」と漫才...

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　今週の週刊文春デジタル・記事一覧 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼猿之助は恋人に裏切られていた　恋人は直撃に「まったく悲しくない」 　●飲んだ薬は「親より少ない量」と空白の3時間 　●“3つの謎”捜査で猿之助を自殺幇助で逮捕へ 遺書で恋人俳優へのキスマークと共に相続を念押しした猿之助。だが事件9日後、相手は女性と手繋ぎ帰宅し… https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2152327 ▼香川照之「俺に歌舞伎はできない」澤瀉屋“後継”の恍惚と不安 https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2152326 ▼浜木綿子、寺島しのぶ、藤原紀香も…「梨園の女」残酷物語 https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2152325 ──────────────────── ▼大ハシャギ新写真「岸田一族の正体」 　●岸田首相　息子全員、湖池屋“社長候補”も参加 　●寝そべり男は株資産2億、配当年280万 　●官房長官「これ以上問題が出る前に解散だ」 https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2152324 ▼ジャニーズ性加害はなぜ罰せられないのか 　●法改正潰しに動いた公明党の言い分  　●実名告発...

遺書で恋人俳優へのキスマークと共に相続を念押しした猿之助。だが事件9日後、相手は女性と手繋ぎ帰宅し… ●飲んだ薬は「親より少ない量」と空白の3時間 ●“三つの謎”　捜査で猿之助を自殺幇助で逮捕へ 　傷んだ茶髪を覆う派手なキャップにデニムのジャケット。その出で立ちは四十四歳という年齢を微塵も感じさせない。 　五月二十六日朝九時五十分、男性は東京都内のマンションを飛び出すと、最寄り駅に歩みを進める。夕方五時頃、彼の住む部屋から同世代の女性が周囲を警戒しながら外出。二人が手を繋ぎ、身を寄せ合って駅前の商店街に現れたのは、七時間以上が経過した翌日深夜のことだった。 　この男性は、歌舞伎役者・市川猿之助（47）の運転手兼マネージャーである俳優のA氏。遡ること九日前の十八日午前十時過ぎ、猿之助の自宅を訪れたA氏は凄惨な現場の目撃者となった。 来年3月まで舞台が詰まっていた猿之助 　二階の床に並んで横たわるのは父・段四郎（享年76）と母・延子さん（享年75）。さらに、半地下の自室にあるクローゼットの中では、猿之助が首を吊った状態で瞳を閉じていた。 肝臓がんを患っていた父・段...

「今、役者仲間が一番心配しているのは中車さんの精神状態。今後の澤瀉屋 （おもだかや） を引っ張っていかねばと思うあまり、無理をし過ぎている。プレッシャーに押し潰されそうなのか、『怖い……』と漏らすこともあります」 　松竹関係者がこう案じるのは、九代目市川中車の香川照之 （57） である。 　梨園関係者が語る。 「猿之助さんの復帰の見通しは全く立たず、二代目猿翁さんは表舞台から遠ざかっている。今後の澤瀉屋は中車さんが“後継”として率いていくしかないのです」 重圧に“KO寸前”の香川 　一九六五年、猿翁と女優・浜木綿子の子として生まれた香川。だが、二歳の頃、猿翁は家を捨て、初恋の相手だった日本舞踊家・藤間紫（故人）の元へ走った。 「父のいない家庭で勉強に打ち込んだ香川は東大に進学。だが卒業後に選んだのは、役者の道でした」（同前） 　八九年にはNHK大河ドラマ「春日局」に出演。俳優としての階段を順調に上り始めたが、父への思慕の情は捨てきれなかった。その翌年、猿翁が公演を行っていた沼津を突如訪問。だが、二十四年ぶりに再会した父はこう言い放った。 「今のぼくとあなたとは何の関わりもない...