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綾瀬はるか「ルーヴル美術館では空間を楽しみながら撮影した感じでした」5/27発売号の表紙の人
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綾瀬はるか「ルーヴル美術館では空間を楽しみながら撮影した感じでした」5/27発売号の表紙の人

2014-05-27 21:00
    表紙の人●綾瀬はるか
    5/27発売号(2014 6/10号・通巻981号) 981号表紙の人・綾瀬はるか

    ルーヴル美術館では空間を楽しみながら撮影した感じでした

    ――映画『万能鑑定士Q』の主人公・莉子は、鑑定士という特殊な役でしたが、いかがでしたか?
     莉子ってすごく聡明な女性なのに、ちょっと抜けているところがあっておもしろい感覚でしたね。ただ、鑑定を始めて行くと、スイッチが入るような切り替えが演じていて難しかったです。監督と相談して、鑑定時は早口にしてみたり、目線を動かさずにワーってしゃべったり、試行錯誤してキャラクターをつくり上げていきました。

    ――今回はモナ・リザの話ということでルーヴル美術館でも撮影。
     日本での撮影でレプリカをずっと見ていたせいか、本物はちょっとくすんだ印象でしたね。撮影は夜中だったのですが、天井が高くてスタッフみんなで見上げて感動しました。ホント空間を楽しみながら撮影した感じでした。

    ――松坂桃李さんとは初共演。
     原作とは違い、メガネかけてもっさりした感じだったので、テレビと違うなというのが第一印象。役づくりだからなのか、撮影以外でもずっとメガネをかけていて。だから普段のカッコイイという印象があまりなかったですね(笑)。あと莉子が高校生だったシーンでは、桃李さんや監督から「ギリギリですね」みたいなことを言われ、「失礼ですね」って、結構現場では笑いながらやっていました(笑)。

    981号表紙の人・綾瀬はるか

    映画『万能鑑定士Q ‐モナ・リザの瞳‐』

    981号表紙の人・綾瀬はるか

    公開●5月31日(土)全国東宝系ロードショー
    監督●佐藤信介
    原作●松岡圭祐『万能鑑定士Qの事件簿』シリーズ(角川文庫刊)
    脚本●宇田学
    出演●綾瀬はるか 松坂桃李 初音映莉子 Pierre Deladonchamps/村上弘明
    ©2014 映画「万能鑑定士Q」製作委員会

    ■プロフィール

    981号表紙の人・綾瀬はるか

    1985年3月24日生まれ、広島県出身。B型。2000年にデビュー。その後、女優として数多くのドラマや映画に出演。フォトブック『DOCUMENT』(角川書店刊) が5月31日(土)発売。

    ■関連サイト
    綾瀬はるかオフィシャルサイト
    映画『万能鑑定士Q ‐モナ・リザの瞳‐』オフィシャルサイト

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    フォトグラファー 木村晴
    ヘアメイク 佐々木貞江
    スタイリスト 西真由美
    アートディレクション 佐藤英人
    キャスティング 松浦健一

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