性能も、デスクトップ用のミドルロークラスのグラフィックボードに勝るというまさにモンスターゲーム機。
とはいえ、そのぶんお値段もお高め(実売価格32万円前後)。そこで、10~15万円前後の、ゲームノートとしては一般的な価格帯の製品でウォッチドッグスを快適に遊べるのか探ってみました。
今回は1920×1080ドットの表示解像度はキープしながら、カクつきや描画遅れを感じないフレームレート30fpsを上回るかを基準に判断しました。ポイントはグラフ内の“最低fps”という項目。ここが30fpsを下回ると描画の乱れにつながります。GTX850Mだと画質中でもややキビシイという結果になりました。ちなみに、人気MMORPG『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』のベンチマークでは、画質設定が最高品質でどの機種も快適な結果となりました。
7月29日発売の週刊アスキー本誌『GeForce GTX800M搭載ノート大戦』では、ゲーム性能だけでなく、ゲーム中に気になる動作音や発熱、スピーカーのサウンドなどもみっちり検証。ちぇっくしてみてくださいね!
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