状況に合わせてリスクを負う
早めにリスクを負うことにより 後々のリスクを軽減できる可能性が上がります。 たとえば早い巡目に危険牌を切るリスクを負うと、中盤、終盤にかけて危険牌を切るリスクが減りますし…
― 木原浩一 (@sonoharasaika) September 9, 2023
早めにリスクを負う―― といっても、やりすぎてしまうと大損しますし 価値の低い手牌でリスクを負うのも明らかに悪手です。 ※昨日の実戦譜より 東家の2副露はソーズのホンイツが濃厚といった局面でした。 ここは何も考えず をツモ切りする局面でしょうか? VS ホンイツはカウンティングが必須 上家にポンされる可能性のある牌は、 字牌、数牌含め、まだ10種以上ある と思います。 ※参照動画・ https://www.youtube.com/shorts/lGUH2oX7Bb0 ならばここは強くこう打ってみましょう! 東家がこの先1手進んだ後は 劇的に打ちづらくなる からリスクを負うのです。 上家がソーズのホンイツならばピンズは駄々洩れ シャンテン数を進めることも、この牌姿なら容易なはずです。 実際、東家の手牌はどうだったかわかりませんが 3副露された後に追いついてマンガンをアガることが出来ました。 鳴かれるリスク...