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子供のころ、スポーツマンガを読んでその道に進み、スター選手を目指すというのはよく聞く話。そのストーリーを大人になってからかなえてしまったのが、今回のmiyukiさんだ。
リツイートが相次いでフォロワーが7倍に
ハマったマンガをきっかけにロードバイクに乗りはじめ、わずか1年でチャンピオンに──今年6月、まさにマンガのようなストーリーが、ツイッター上で大いに話題となった。
このとき脚光を浴びたのはmiyukiさんという女性で、彼女の自己紹介ツイートが9000回以上もリツイート。多くの人の目に止まった。つぶやきによれば、28歳だった'12年に、主人公のオタク少年がロードレーサーとして成長していく姿を描いた『弱虫ペダル』(弱ペダ)に出会い、その年にロードバイクをはじめたとのこと。そして'13年4月に開催された"東京ヒルクライムHINODEステージ"にて、女性の部で優勝してしまったのだ。。いったい、渦中のmiyukiさんとは何者なのだろうか。
miyuki
29歳から自転車をはじめ、平日は8キロ20分の通勤、休日は山へと自転車にまたがっている。少年マンガ好きで、過去にコスプレをしていたことも。31歳、既婚。
Twitter:@miyuki_tt13
『弱虫ペダル』にハマって生活が一変! 一気に自転車にもハマった
●2012年12月に新調した愛車
『迅太』( SPECIALIZED SECTORSPORTS2012 )と命名した愛車。お姉さんからもらったフレームでは身長が合わず、ドロップハンドルが使えなかったため2012年12月に新調した。●全員弱ペダジャージでレースに出場
弱ペダきっかけではじめた女子チーム。弱ペダのジャージごとに総北チーム、箱学チームなど、12人を3チームに分けてワイズカップにエントリーした。●たった1チームの女子チームとして表彰
「出れば優勝するチャンスがある」という。初心者でも楽しめるレースやライドイベントも数多く開催されているので、ぜひエントリーしてみよう。●勝間和代さんにもリツイートされたツイート
知名度が加速するきっかけになったつぶやき。ツイッター上で「マンガからロードバイクをはじめる人がいるんだ」という会話を受けてmiyukiさんが自己紹介した。●毎週のように山に近い実家に帰省
姉夫婦とは共通の話題が生まれ、実家にもよく帰るようになり、最近は旦那さんも海外レースを見るようになった。すべては弱ペダとの出会いからはじまった。■関連サイト
TEAM COWARD PEDAL
週刊アスキーで全部読めます!
8/5発売の週刊アスキー8/19-26合併号(No.991)では、miyukiさんを直撃したインタビューをすべて掲載。自転車をはじめたきっかけや、ロードバイクの魅力、これからの目標なども聞いています。
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