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MacBook Pro 13 RetinaのSSDを換装して容量を約2倍にしてみた
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MacBook Pro 13 RetinaのSSDを換装して容量を約2倍にしてみた

2014-08-10 22:00
    20140810_ssd  ここ2年以内に発売されたMacBookシリーズの多くは専用のSSDを内蔵し、市販の低価格なSSDは使用できない。しかし、一部のMacBook向けには互換SSDが発売されており、換装が可能となっている。完全に自己責任ではあるが、トランセンドの『JetDrive 720』を使用して、MacBook Pro 13 Retina(Late 2012)のストレージを換装してみた。

    ■換装で使った製品はコレ!

    20140810_ssd 20140810_ssd

     特殊ネジ用の工具とSSDケースが付属する『JetDrive 720 TS480GJDM720』。容量は480GB。実売価格は4万1800円前後。MacBook Pro 13 Retina(Early 2013)でも使用可能。

    ■換装用のSSDとPCを接続

    20140810_ssd

     データをコピーするSSDを付属のUSB3.0対応ケースに入れてMacBook Proと接続する。

    ■復旧メニューを起動する

    20140810_ssd

     キーボード上の“Option”キーを押しながらMacを起動する。すると“OS X ユーティリティ”ウインドウが開くので、ディスクユーティリティを選択しよう。

    ■SSDのデータをコピー

    20140810_ssd

     ディスクユーティリティ画面では、コピー元とコピー先を設定する。その後、復元アイコンをクリックすれば、データのコピーが開始される。

    ■付属の工具で裏ぶたを開ける

    20140810_ssd

     底面のふたは10個のネジで固定されている。付属の工具を使ってネジを取り外し、裏ぶたを開けよう。場所によってネジの長さが違うので、混ざってあとでわからなくならないように注意。

    ■SSDはケースに収納

    20140810_ssd

     パームレスト側の中央にSSDが接続されたケースタイプのアダプターがある。基板にケーブルがつながっているので、取り外しは慎重に。

    ■新しいSSDに換装する

    20140810_ssd

     ケース型アダプターに収納されていた古いSSDを外し、データをコピーした大容量の新SSDを装着。反対の手順でPCを元の状態に戻して、無事電源が入れば完了。初期の容量は256GBだったので、約2倍の480GBにアップした。

     また、現在発売中の週刊アスキー8/19-26合併号の特集『失敗しないSSD換装術』では、2.5インチHDD搭載機をはじめ、M.2 SSDやmSATA SSDの換装方法も掲載しているので、興味がある方はぜひともご参考に。

    ■関連サイト
    アップル
    トランセンド

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