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SIMフリーのスマホを買うとき、端末の価格との兼ね合いが一番ですけど、CPUは4コア以上で、メモリーは2GB以上を選びたいといった基本性能は押さえたいところ。ですが、意外とこれを決め手にしていいかな、というのが“対応バンド”で考えるという見方です。
↑スペック的なところは実売3万円強のZenfone2 2GBモデルなどがAtom4コアもあり十分といえます。対応バンドは?と言われると即答しにくいところ。
↑電子版週刊アスキーの特集内では、ドコモの周波数帯に加え、au、ソフトバンクと15種以上の解説を掲載。意外と端末が対応してないバンドも多く、それぞれ強い場所や地域などがあります。
週刊アスキー No.1037(2015年7月14日発行)[Kindle]
格安SIMの多くはドコモ回線。特にLTEを使いたい場合、最注目なのがBand19(800MHz)になるドコモのプラチナバンドLTE。また、いわゆる山間部などの電波の弱い地域に強い3GのFOMAプラスエリアも注目されていますが、最近のSIMフリー端末は対応していないことが少なくなってきています。
↑実はWindows PhoneのMADOSMAは優秀な対応。お隣のファーウェイ端末は非対応。こうなるとOSは別として端末的にはMADOSMAが魅力的になりますよね。
というわけでして、本日から配信中の週刊アスキー1037号電子版の特集は『格安SIMまるわかりガイド』です。上記の紹介端末もHUAWEI P8maxやZenFone 2、Xperia J1 Compactなどなど旬な端末がギッシリ。とうぜん格安SIM自体の選び方や、キャリア版iPhone&Xperiaを格安SIMで安く運用するテクニックなど盛りだくさんです。ぜひ、各電子書店で試し読みをしてみてくださいね。
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