どうもこんばんは、リュウジです。
いよいよ始まったスタンダードシーズン。
プロツアー『イニストラードを覆う影』は《謎の石の儀式》や《過ぎ去った季節》の躍進、TOP8がすべて違うアーキタイプと、見ていてとてもおもしろい大会でしたね。
日本人では八十岡翔太選手のTOP4入賞、BIGMAGIC契約プロの松本友樹さんが11勝5敗の好成績で来期のシルバーレベルを確定させるなど、嬉しいニュースも流れてきました。
僕はプロツアーには全く縁が無かったので、その裏で行われていたプロツアー予備予選(PPTQ)に参加していました。
プロツアーへと続く大事な大会。デッキが固まっていないプロツアー前で勝ってしまいたいところですが・・・
デッキが決まりません。
先々週に行われたグランプリ北京に参加するためにずっとリミテッドを練習していたので、環境がそもそもわかっていない状態でした。
プロツアー初日の放送を見ながら、何もなければ手持ちで組めた《大天使アヴァシン》を4枚使った白単エルドラージで参加しようと思っていました。
そして、使ったデッキがこちら
マルドゥコントロールです。
フィーチャーマッチでみかけて、これは手持ちで組めそうだということで作成。
買ってから一度も使っていなかった《保護者、リンヴァーラ》をやっと使えます。
白単人間やバントカンパニー等を意識しての受け身な構成ですが、プレインズウォーカーに弱いのと、能動的に動けるカードが少ないなぁ・・・と思いつつも体力の限界だったので就寝。
気が付いたらプロツアーの放送もとっくに終わっていました(笑)
無事に起きる事ができたので、イエローサブマリン姫路店さんのPPTQに参加。
×○○×○の3-2。負けは緑赤ランプとバントカンパニーでした。
人数が少なかったため、2敗は全員SEに。ラッキー!
SE
青白人間○○
バントカンパニー××
2没!
スイスラウンドで負けたバントカンパニーに2度目の敗北。
デッキ全体がアドバンテージを取ってくる感じがとてもつらかったです。デッキ強い・・・
マルドゥコントロールを使った感想ですが、
・能動的に動けるカードが少ない
序盤に使用できるカードのほとんどが除去。
相手にプレッシャーをかけるカードがないため、除去を十分に活かせませんでした。
明確な対策は考え付いていませんが、今後使う場合は《搭載歩行機械》や《永代巡礼者、アイリ》等を入れてもいいかもなあと思いました。
・相手のプレインズウォーカーがつらい
能動的に動けるカードが少ないうえに、序盤に出たプレインズウォーカーに対処する手段が《苦渋の破棄》2枚しかない。デッキを組んだ際の懸念事項だったのですが、不安は的中しました。
ここは軽めのクリーチャーか《破滅の道》等を採用すれば解決できそうです。
・プレインズウォーカーが強い!
《炎呼び、チャンドラ》《死の宿敵、ソリン》は6マナだけあって強力の一言。
どちらも除去能力を持っているので、盤面掌握能力は非常に高かったです。
ナヒリを出したターン、手札が強かったようで能力を起動せずエンドし、次のターンに立ってる装備品を壊しにかかり、次のターンからプラス能力で忠誠度を1ずつ上げたリュウジさん勝利です
― Masashiro Kuroda (@masashiro41236) 2016年4月23日
実は、《先駆ける者、ナヒリ》の+能力を手札を捨てずに起動できるのを知りませんでした・・・
出してすぐ+能力を使えば忠誠値は6。死ににくいうえ除去も行える万能プレインズウォーカーでした。
そして賞品の6パックを開封
2没でした pic.twitter.com/3SV8BETz20
― eraさん (@era0405) 2016年4月23日
とても嬉しかったのですが、レジェンド1パック方が高いという事実に震えました。
今回はここまで。ですが・・・
【あと1日】2016年4月27日20時に何かが起こる…いよいよ…いよいよ明日、リュウジに何かが起こる。- https://t.co/Lk91G5uc3k #MO生活
― プロデューサーX (@BM_producerX) 2016年4月26日
本当に何も聞かされていないのですが、今日のMO放送で何かが起こるそうです。
今日はアーリーメンテなので、カウントダウンが0になるまで予想でもしながら待ちたいと思うので、お時間ある方は是非お付き合いください。
リュウジのMO生活
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