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拳功房審査会 八極連環 演武 中島輝明
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 2016年12月25日に行われた拳功房の審査会と合同稽古風景の一部である。 拳功房では、八極拳の基本は、故・松田隆智先生が伝えた基本の一本目から四本目を中心に行い、そこに段階練習や、応用的動作をつけ加えていく、古い稽古法を伝えている。 今日では伝えることが禁じられている様々な八極拳の基本練法も、拳功房では、初心の段階から行っている。 八極拳には様々な技法があるが、それは独特の身体操作の応用であり、初期の段階で、正しい身体の使い方を理解しないと、ただの力まかせの動きとなり、まったく深まっていかない。 身体操作が深まらないと、様々な局面に対応するために技を増やしていかねばならないが、身体操作が先にできてしまえば、あらゆる局面に応用が効くので、技は増やす必要がない。 八極拳は、このような考えにもとづく武術なので、初期の鍛錬法こそが秘伝中の秘伝といえる。(山田)

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