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四正と四隅会員無料1:13
四正と四隅
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 四正は上下左右の90度、四隅は右上・右下・左上・左下の90度。 円を45度ずつ動かすと、四正と四隅が交互に転換し、結果的に4呼間の動きとなる。 動作で言えば、四正は脊椎を中心に左右に上体をひねる、ドアを開くような動き。 四隅は、右肩と左腰、左肩と右腰を合わせるような、斜めの動線の動きとなる。 太極拳の各動作は、四正と四隅が交互に出てくる体系である。 これは、相手と実際に触れ合ったとき、相手に知られることなく体幹を崩すことのできる非常に実戦的な動きとなる。 同方向に崩すと、相手も抵抗することができるが、いつの間にか崩す方向が変わっていると、相手は反射が間に合わなくなる。 この崩しの理論は、あらゆる格闘技への応用が可能なものである。

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