• このエントリーをはてなブックマークに追加
会員無料1:57
接触の技術 聴勁を活かす 指導 山田英司
  • 再生
    21
  • コメント
    0
  • マイリスト
    0

 2016年拳功房審査会終了後の講習会風景です。 太極拳の聴勁を活かした接触を、どう実戦に活かすか?という説明をしています。 相手の突きの速度に合わせて、引くように受けるだけでは、速い攻撃に対応できません。 ポイントは、自分の手を引きながら、自分の頭をその攻撃ラインからはずしつつ入り身することです。 慣れれば、相手のパンチに対して頭を入り身ではずすことが可能ですが、タイミングや突きの軌道を読み誤ると自爆の可能性もあります。 しかし、わずかでも接触するように手の聴勁をきかせ、それに導かれるように頭を侵入させていけば、より安全というわけです。 太極拳が武術として優れた点は、この聴勁を活かした入り身の体系にあると言えるでしょう。(山田)

この動画のデバイス別視聴環境
PC Windows・Mac
スマートフォン iPhone・iPad・iPod
Android・その他スマホ

ニコニコ動画の推奨環境