シンガーソングライターの山崎まさよしさんが、近畿日本鉄道のTVCMシリーズ「語りたくなる、伊勢志摩。」の第二弾に出演しています。第一弾では、春の伊勢神宮を訪れた山崎さん。今回は、近鉄の観光特急「しまかぜ」に乗って、鳥羽・志摩へと足をのばします。

「しまかぜ」に乗って

朝の空気が清々しいある日のこと。山崎さんは、近鉄の観光特急「しまかぜ」に乗って、鳥羽・志摩へと向かいます。

音楽は、このCMのために書き下ろした楽曲「回想電車」。インタビューで山崎さんは、電車の旅の魅力を聞かれ「移動の中で色々な“想い”だったりを回想することによって、自分が深まるというか。すごくロマンは感じますよね。」と話していました。

標高140メートルの高さから、伊勢志摩国立公園の雄大な景色が一望できる「横山展望台」についた山崎さん。海と木々が混ざり合う英虞湾(あごわん)の美しい風景を見て、大きな伸びをしています。

すると、近くのいた観光客の方々でしょうか。嬉しそうに山崎さんの周りに集まり、写真撮影がはじまりました。さすがは人気者!自然体でとても気さくな人柄も素敵ですね。

伊勢志摩ならではの出会い

その後、志摩観光ホテルのカフェ&ワインバー「リアン」に訪れた山崎さん。

カウンターバーでマスターらしき人とおしゃべりしながら、すっかり寛いでいるようです。この大きな梁と吹き抜けが特徴の建物は、昭和を代表する建築家 村野藤吾氏が設計したもの。G7伊勢志摩サミット2016の会場にもなり、話題となりました。

続いて山崎さんは、海女小屋「はちまんかまど」へ。早速、体験施設の前で顔出しパネルを見つけ、おどけた表情を見せています。

この海女小屋では、現役海女さんたちと触れ合うことができます。中に入ると海女さんたちが、伊勢海老やアワビなどの海の幸を目の前で焼いてくれたり、一緒に踊りを踊ったり…。皆さんと会話するうちに、山崎さんもどんどんリラックスしてきた様子。本当にとても楽しそうですよね。

この旅をとおして、「海沿いであって山があってっていう…なかなか味わえないというか。来てみないとわからないっていう。すごくいい時間ですよ。」と話していた山崎さん。こんな風に、旅先でとても素敵な体験をすると、人は自然と話したくなるものですよね。近畿日本鉄道の新CM「語りたくなる、伊勢志摩。(2019秋 鳥羽・志摩編) 」でした。

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