BuzzGang
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競合に出し抜かれたビジネスパーソンを救え! Amazon AdsのCM
マーケターにとって最も辛いことの一つとして、時間と労力をかけて作り上げた担当ブランドのキャンペーンがライバルの広告に飲まれてしまうことが挙げられます。せっかくの自信作がライバルの影に埋もれてしまい、誰の目に留まることもなくただコストが削られていく……そんなマーケターにとっての悪夢を解決する唯一の方法が、とにかく自社のキャンペーンを目立たせること。巨大なECプラットフォームを活用した広告メニュー・Amazon Adsを販売するAmazonは、多くのマーケターが共感できるであろう“広告あるある”を詰め込んだ長尺CMを公開しました。「ライバルに嫉妬をするくらいならAmazon Adsを使おう」というわかりやすいタイトルが付けられた動画では、Zangというブランドの広告キャンペーンを担当する主人公の男性がライバルであるZingというブランドの広告を至るところで目にしてしまい、嫉妬におぼれていってしまう様子を紹介しています。職場でもZing、家庭でもZing、通勤中も、バーでお酒を飲んでいる時も、どこにいてもZingの存在が目に入ってしまい、自社ブランドが全然目立っていないことに気づいてしまうのです。
そんな状況を打破するためには、しっかり目立ち、かつ効果の高い広告キャンペーンを打つしかありません。Amazon Adsであればどんなにライバルが優位な状況であったとしても逆転できる可能性があるというメッセージをAmazonらしい独特な世界観の中で表現し、ユーザーインサイトを捉えることに成功した事例でした。
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チキンラーメン+ぽん酢=“チキぽん” ファンの声から誕生した夢のコラボ企画
2024年に「味ぽん」ブランドが発売開始してから60周年を迎えることを記念し、Mizkanは日清食品「チキンラーメン」とのコラボレーション企画を実施。2024年6月1日(土)から順次、店頭やSNSでキャンペーンを展開します。味ぽんブランドの魅力を周知し楽しんでもらうべく、Mizkanは「思わず誰かに話したくなる、皆様の毎日を“ぽん!”と楽しくする」60周年記念コンテンツを展開しています。5月にスタートした第1弾では、実際に日頃から味ぽんを愛用しているファンが新TVCMに出演し、味ぽんの幅広い使い方を紹介しました。
今回の第2弾では、味ぽん公式X(旧Twitter)宛にファンから寄せられた「ラーメンの味変に味ぽん」、「味ぽんをラーメンの袋麺に投入!」など、普段のラーメンを“ぽん!”と手軽に味変する投稿に着目。世界初のインスタントラーメンとして愛される日清食品のチキンラーメンの“元祖鶏ガラスープ”と味ぽんを組み合わせ、暑い夏でもさっぱり食べられる“チキぽん”をアピールします。
キャンペーンでは、コラボレーション企画限定デザインの味ぽん360ml(1本)と、ひよこあにきキャップカバー(1個)が当たるキャンペーンを味ぽん公式X(旧Twitter)にて実施。また、チキンラーメン 5食パック(1パック) と味ぽんシリーズ(1本) の購入ごとにひよこあにきキャップカバー(1個) をプレゼントするキャンペーンも一部店舗で6月から順次実施するといいます。
「日頃からラーメンの味変に味ぽんを使う」というファンの声を取り入れ、食品ブランド2社がタッグを組んだコラボレーション企画。昨年を超える猛暑と言われている今年の夏にも、食欲がなくても手軽に食べやすいコラボメニューを提案し、販促に繋げます。“チキぽん”というフレーズの覚えやすさや、ひよこあにきキャップカバーのキャッチーな表情が印象に残る事例です。
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お風呂上がりにスキンケアをお試し!おふろcafe utataneがTIRTIRとコラボ
株式会社温泉道場が運営する、埼玉県さいたま市の温浴施設 おふろcafe utataneでは、韓国発のコスメブランドTIRTIR(ティルティル)とのコラボイベントを2024年6月1日(土)〜6月30日(日)の期間限定で開催します。おふろcafe utatane の男女浴室の脱衣所で、TIRTIRのスキンケア・メイクアップ商品がお試しできるという施策。スキンケア商品は化粧水や美容液、保湿クリーム、洗い流さないバブルマスク、ヘアオイルを、メイクアップ商品は日焼け止め、化粧下地、クッションファンデーション、コンシーラーを用意。おふろ上がりに気になる商品を使ってスキンケア・ヘアケア、ベースメイクまでトライできます。
また、脱衣所外に設置された女性パウダールームは、一面がTIRTIRをイメージしたフォトスポットに。TIRTIRの商品をお試しした後に、写真撮影まで楽しめそうです。
お風呂上がりこそ、化粧水や美容液が1番欲しいタイミング。友人同士で訪れることの多いおふろcafeでコラボを実施することで、楽しくTIRTIRの製品をお試しでき、ブランドに対するポジティブなイメージを醸成できそうです。商品のお試しは女性だけでなく、男性浴室の脱衣所にも設置されるとのことで、スキンケアやメイクに興味のある男性たちにもアプローチできるのではないでしょうか。
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