イタリアのアイスクリーム会社Sammontanaが展開するブランドGruviは、たとえ不恰好でもいいから楽しく食べてほしいというブランドメッセージを、フィル・コリンズの名曲“Groovy Kind of Love”に合わせて描いたCMを公開しました。 バスの中で寄り目になりながらかじりつく少年や、ベランダで優雅にGruviを食べていたかと思いきや地面に落としてしまう男性、シャワーを浴びている途中に我慢できずに食べ始めてしまう少年が次々と映し出されます。そのどのシーンもスローモーションにすることで、開封したてのアイスクリームを食べる時のワクワク感が想像しやすい形で表現されています。 Gruviであれば、たとえ洋服にこぼしてしまっても、後ろから現れた友人に最初の一口を奪われてしまったとしても、“アイスクリームを食べる”という体験そのものを楽しい瞬間にできるというブランド価値を訴求しています。 動画の後半で映し出される“Gruvi Caind of Luv”というキャッチコピーには、曲名そのものを文字るという遊び心が込められており、あえて多くを語らず、あらゆる年齢層の人がGruviを笑顔で食べる場面をストレートに描きました。 その他の広告事例についてはこちら https://predge.jp/search/post?genre=24 会員登録、メルマガの受信設定はこちら https://predge.jp/