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アメリカザリガニさん のコメント

実際にはこのグラウンドの外周にまだ数百匹も狐さんチームの補欠がいるからな、しかも現在進行形で繁殖していく。一方ハンターチームは多少は控えがいるが、それでもほぼ百人組手状態。おまけに狐さんチームは毒を盛る等の反則行為も平気で行う。
No.7
26ヶ月前
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野生動物の不要な狩猟を減らすために活動する英NPO・Keep the Banは、毎年キツネ狩りの季節に一部の猟師たちが行う“Cubbing”と呼ばれる子狐狩りについて、その残酷さをスポーツ番組のパロディで訴えた動画を公開しました。 狩猟そのものが目的ではなく、猟師のパートナーでもある猟犬たちのウォーミングアップを目的に繰り広げられる一方的な蹂躙を、あえてポップで親しみやすい世界観の中で表現しています。 メインMCと解説担当、そして現地レポーターの3人が登場する動画では、猟師と子狐それぞれを異なるスポーツチームに見立てて会話が進んでいきます。「今年もこの季節がやってきました。国中が注目するハンターチームと子狐チームの対決です。今年もハンターチームが連勝記録を更新するのでしょうか。現場の様子はいかがでしょう」とMCが問いかけると「現場ではハンターチームが大きな盛り上がりを見せていますが、子狐チームへの声援は少ないようです」とレポーターが状況を伝えます。 「今年もハンターチームは例年通りのフォーメーションで、4-4-4-4-4-4-2の布陣なのに対して子狐チームは穴だらけの3-1のフォーメーションで挑むようです。おそらくは今年もハンターチームの圧勝でしょう」と解説担当がそれぞれのチームの戦術を説明し、両者の明らかな戦力差を浮き彫りにします。 「そろそろ試合開始のようです。ハンターチームの勢いはものすごく、どうやら今年も子狐チームの惨敗で終わるでしょう」とレポーターが淡々と語ると、画面にはKeep the Banが本当に伝えたかったメッセージが映し出されます。 「毎年何千もの子狐たちが、猟犬のウォーミングアップのためだけに命を奪われています。猟師たちはこれをスポーツだと言い張っています。わたしたちと一緒に、史上最低のスポーツに終止符を打ちませんか」という企画意図の説明とともに動画は幕を下ろします。 親しみやすい世界観とたっぷりの皮肉を通じて残酷な狩猟の実情を描いた動画は、強いメッセージ性を帯びることで多くの賛同者を呼びかけた事例となりました。 その他のCSR事例についてはこちら https://predge.jp/search/post?genre=28 会員登録、メルマガの受信設定はこちら https://predge.jp/