IT大手のIBMが、自社で販売するストレージFS5200の安定したセキュリティと信頼性を前面に押し出したCM「No-Drama Business(特に変わったことのない、本気のビジネス)」を公開し、高性能なFS5200を導入すれば、日々トラブルに追われがちなIT課の社員が暇になってしまうということをシュールな世界観で表現しました。

 

とある会社の社員食堂で開かれたホットドッグパーティーが舞台の動画では、2人の社員が黙々とホットドッグを作っている様子が描かれています。あまりの静けさに気まずくなってしまったのか、片方が「ねえ、最近IT課はどう? 何か変わったこととかない?」と問いかけます。

アイスブレイクをきっかけに社員同士の会話が弾むのかと思いきや、声をかけられた社員は「いや、何も」とつぶやきその場を去り、取り残された社員が再び静寂の中でホットドッグを作るシーンで幕を下ろします。

商品カットとともに流れるナレーションでは「申し訳ございません。FS5200があれば“何か変わったこと”なんて起きるはずがないのです。IBMはいつだって本気でビジネスと向き合っています」と告げ、動画の企画意図と商品を結びつけ、普段であればトラブル対応で大忙しなIT課の社員が暇になってしまうほどの商品であることをアピールしました。

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