マッキャンアルファ、NTT東日本、NTT DXパートナーの3社は、日本の睡眠課題解消に対してさまざまな企業が共同で睡眠改善に資する新規事業創出やサービス開発、イベントを企画する仮想コミュニティ Sleep Network Hub 「ZAKONE(ザコネ)」の一員として、視聴しながら仮眠〜起床を経ることでクリエイティビティを向上させる仮眠ミュージックビデオ「カレ〜なる仮眠」を共創し公開しました。

本ミュージックビデオは、入眠に繋がるリラックスしやすい音楽を用いた “仮眠パート”、目覚めにつながる覚醒しやすい音楽を用いた “クリエイティビティ覚醒パート”の2部構成。(合計約30分)

両パートで使用している楽曲はノダマサユキさんがプロデュースし、 “仮眠パート”では倍音成分を少なく、ビートレスでゆったりとしたテンポを用いるなどリラックスしやすい音楽の法則を取り入れ、“クリエイティビティ覚醒パート”では倍音成分豊富でアップテンポ、さらに音数を仮眠パートよりも多く、後半にいくにつれて盛り上がる構成、テンポチェンジを行うなど覚醒しやすい音楽の法則を取り入れ、且つ映像の世界との親和性を高める形で作成しています。

また、全体のアニメーション制作・企画開発を、様々なミュージックビデオや教育番組映像を担当してきた高橋まりなさんが監督。映像テーマには「寝かせることでコクが出て、起きる(食べる)と刺激を与えてくれる」ものとして、日本の食文化の1つでもある「カレー」を採用し、カレー同様にこのビデオを通して寝て、起きることでコク(クリエイティビティ)を感じられる仕上がりとなっています。

日本人の睡眠時間は、2018年のOECD調査によると7時間22分で世界ワースト1位の短さであり、睡眠不足による、疾病のリスク、日中の眠気や生産性の低下は個人の問題だけではなく社会課題となっています。こうした睡眠不足を解消するものとして、最近着目されているのが、日中20分~30分の睡眠を取得する「パワーナップ」といわれる積極的な「仮眠」です。

こうした背景を踏まえ、睡眠市場発展を目的とした仮想コミュニティ「ZAKONE」では、9月のグランドオープン後、初となる共創施策として近年有用性に注目が集まる「仮眠」を正しい方法で促すミュージックビデオを制作し、本動画の視聴を促進していくことで、仮眠文化を啓蒙し、ビジネスパーソンのクリエイティビティ向上に貢献することを目指しているとのことです。

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