閉じる
閉じる
×
LGBTQ+を取り巻く社会的課題の解決を目指すデンマークのNGO・Copenhagen Prideは、FIFAワールドカップ(以下ワールドカップ)の開催国カタールにおいてLGBTQ+が差別されていることを伝えるため、InstagramのSpark AR機能を用いた施策「Proud Pitch(プライドのグラウンド)」を実施しました。
Instagramを通じて、サッカーグラウンドにLGBTQ+を象徴するレインボーフラッグをリアルタイムに表示させる試みで、動画ではCopenhagen Prideの理事長が「スポーツと政治が無関係だと思うのであれば、あなたは人類の歴史を正しく理解できていない」と語りかけます。
実際に現地で観戦している人はもちろん、テレビ中継を観ている人も同じ体験ができるもので、さまざまなソーシャルグループを受け入れることに後ろ向きな地域で開催されることとなったワールドカップを少しでもオープンなものにするための施策は、世界中のサッカーファンのSNSを彩るという願いが込められています。
その他のCSR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=28
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
RSSブログ情報:https://predge.jp/263071/