手頃な価格からプレミアムなものまで、さまざまなキャットフードを販売するTiki Catは、猫は本来肉食動物だという事実と、自社商品は動物由来の材料を多く使っていることを表現したプリント広告「Born to Eat Wild（ワイルドに食べたい）」を公開しました。

ペットとして飼われる猫もライオンやヒョウの仲間であるというメッセージを“顔を差し替える”という手法を採用し、「あらゆる猫科の生き物はみな肉食動物です。新鮮な鶏の内臓やウズラの卵を使ったTiki Cat After Darkは、そんな肉食動物たちの野生的な欲求を満たすための最高の食べ物です」というフレーズで、かわいらしい猫たちを強靭な動物として描いています。

同時に公開したSnapchat専用フィルターでは、猫に向かってカメラをかざすと実際に顔を差し替えることができ、ビジュアルだけでなく技術面においても遊び心を含ませました。かわいらしい猫たちの野生的な一面にフォーカスすることで、フードに含まれる原材料を際立たせたSNSとプリントの複合的な事例でした。

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