来場者数がコロナ禍前の水準には戻っていない状況のなか、テーマパーク「ゆのくにの森」では、時間や場所、情勢を問わず、「ゆのくにの森」の魅力を伝えられる方法を模索。テキストや写真では伝えきれない当施設の魅力を、国内外問わずさまざまな方に伝えることを目指し、「ゆのくにの森 メタバース美術館」を開設しました。
ここでは、石川県を代表する50種類以上の伝統工芸体験や、人気写真スポットのアンブレラスカイなど、コンテンツの魅力をまとめた14個の動画を、メタバース空間上で楽しめます。
本美術館の公開に合わせ、江戸後期の歴史ある「金箔の館」をはじめとした計5棟の古民家を3Dマップで再現。これまで現地でしか楽しめなかった古民家が持つ情緒的な魅力もWEB上で体感できます。
今後は、「ゆのくにの森 メタバース美術館」を活用し、ゆのくにの森スタッフが当施設の魅力を一般のお客様や旅行業者などに伝える「ゆのくにの森 メタバース説明会」を、定期的に実施していく予定だそうです。