• このエントリーをはてなブックマークに追加
“鶏”といえば?検索エンジンの衝撃的な結果からヴィーガン人口を増やそうと試みたNGO
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

“鶏”といえば?検索エンジンの衝撃的な結果からヴィーガン人口を増やそうと試みたNGO

2023-03-20 18:30
    昆虫食やヴィーガンをはじめとした食の多様化が進む中、動物を食べる行為が倫理的に問題があるかどうかという議論が活発になりはじめています。そんな状況において、アメリカに拠点を置く権利運動団体・動物の倫理的扱いを求める人々の会(以下PETA)の南米支部が、鶏を食べることの是非を問いかけたキャンペーンを公開しました。

    “Is Google Against Chickens?(グーグルはチキンのアンチなのか?)”というタイトルのキャンペーンは、検索エンジンにおいて動物名を入力した時の結果に基づいて企画されています。“Cat(猫)”と入力すると生きた子猫の画像が出てくるのに対して“Chicken(鶏)”と入力すると、動物そのものの画像ではなく、調理済みのチキンの画像しか表示されません。

    検索エンジン、そしてそれを管理する人間から唯一モノとして扱われている動物なのではないかというメッセージを通じて、年間280億羽の鶏が屠殺されている現実を浮き彫りにした事例は、PETAが掲げる理念とヴィーガン思考の人間が少しでも増えるようになってほしいという願いを体現しました。

    その他のCSR事例についてはこちら
    https://predge.jp/search/post?genre=28
    会員登録、メルマガの受信設定はこちら
    https://predge.jp/

    RSSブログ情報:https://predge.jp/270317/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。