“パスタワード”という印象的なタイトルが付けられた施策は、強力なパスワードを作るためにはパスタのメニュー名を参考にするといいというメッセージを描いたOOHです。日本の総務省によると強力なパスワードに求められる要素として重要なのは“名前などの個人情報からは推測できないこと”や“アルファベットと数字が混在していること”など、個人情報に基づいておらず、かつ予測が容易でないものです。
それらすべてを解決するためにBarillaが提案したのは“リガトーニ・カーチョエペペ”や“スパゲッティ・カルボナーラ”をはじめとしたパスタ料理の名前を数字と組み合わせることで作り上げるパスワード。馴染みのある料理名を日常的に触れるパスワードにすることで忘れにくく、かつ予測しにくくできるため効率的にセキュリティレベルを上げることができることをアピールしました。