ウイスキーとジャズ、エナジードリンクとダンスミュージックなど、多くの飲料ブランドはその親和性の高さから特定の音楽ジャンルとともに発展してきました。好きな飲料を通じてアーティストを知り、そのアーティストのライブ会場で新たな飲料と出会うというサイクルを通じてブランドイメージを築き上げてきたとも言えるでしょう。

そんな中、レモンライムの爽快感あふれる味わいが特長のスプライトは、ヒップホップカルチャーを体現するブランドとして長年多くのラッパーを支援してきました。50年前に米ニューヨーク市のサウス・ブロンクス地区で誕生したとされるヒップホップが50周年を迎えるにあたり、スプライトは世代を超越したアーティストたちの豪華コラボを実現したブランディング動画を公開。ヒップホップカルチャーの黎明期から最新トレンド、そして今後の発展に向けた熱い理念を込めました。

Nas、Latto、RakimとGlorilla……ヒップホップシーンを牽引してきたレジェンドとこれからのヒップホップカルチャーを背負う4人のアーティストが集結した動画では、スプライトのシズル感をしっかりと描きつつ商品訴求だけに留まらないブランドの世界観が体現されています。

ブランドの成長にとっては欠かせない音楽カルチャーの直接的な支援を行うことで、機能性や味、価格以上の価値を持つブランドとしてこれからも多くのヒップホップファンと繋がっていたいという願いが込められた動画でした。

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