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SEOやコンテンツマーケティングを基軸としたデジタルマーケティング支援を行う、ナイルのデジタルマーケティング事業部では、マーケティングに役立つ情報をメールマガジンで配信しています。今回、2022年1月〜2023年2月に配信したメールマガジンの開封率とURLクリック率の高いタイトルランキングTOP10が公開されました。
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- 開封率が高いメルマガタイトル TOP10ユーザーにとって役立つレポート(SEOニュース)の定期配信は、大きく開封率を上げられるコンテンツであることがわかりました。また、「会社概要資料を更新した」という意外なテーマも4位にランクインしており、資料刷新時のメールマガジン発信は、自社サービスや認知形成につながる好機といえそうです。
開封率が低いメルマガタイトル TOP10反対に開封率が低いメルマガタイトルは、自社のサービスに直接的に誘導されそうな推測のできるものが目立つように思われます。メルマガを読む大きな動機は、自分のほしい情報や役立つ知識を得たいというところにあるので、そこを満たせるような内容にすることと、それを伝えるタイトルにすることは必須かもしれません。
URLクリック率の高いメルマガタイトル ベスト10 (※URLクリック率=クリック数/開封数)URLクリック率は、アクションを促す内容のメルマガで相対的に高くなる傾向があります。その一方で、ユーザーは「追加のアクションをせずにメルマガ内で行動を完結させたい」場合も考えられるため、単にクリック数を増やせば良いというわけではありません。また、配信頻度は平均週3回と多めの配信数でしたが、配信停止率に大きな影響はなかっということで、この配信停止への影響が少なかった要因としては、メルマガだけで情報が完結する「GIVE型のメール」と、ウェビナー参加や資料ダウンロードを促す「TAKE型のメール」の配分にあると考えられます。また、「GIVE型のメール」は、配信者らしさを出すことで、ファンになってもらったり、ブランディングを高めたりするのに有効と思われます。
メルマガ読者が何を求めているかを定期的に分析し、マーケティング施策の方向性が合っているかを確認したり、タイトルの付け方の工夫に反映したりと、細かく見直していくことが大事だと気づかせてくれるランキングでした。
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