そんな中、LGBTQ+の啓蒙を支援するPFLAG Canadaは、複数のNHLチームのデザインを切り貼りすることで、レインボーカラーを再現したジャージを作成し、抗議の意思を表明しました。
完全新規の社会的なジャージを作るのが難しいのであれば既存のジャージを活用することでレインボーを表現すればいい、という逆転の発想で制作されたジャージは、トロント市内にあるホッケーの殿堂の前に設置されています。多くのホッケーファンの目に触れる場所に置くことでさまざまな意見を促し、NHLが下した判断に対して強烈な異議を唱えました。ルールの抜け穴を上手に突くことで社会を前進させようと試みた意欲的な事例と言えるでしょう。
コメント
コメントを書くプロスポーツチームが特定の思想に肩入れしてると思われた時の影響のまずさを考えたら禁止するのは当然の事だろ…
日本のプロ野球とかで考えてみろよ
ユニフォーム「ぎゃあああ!新品なのにズタズタに切り裂かれた上に他チームと縫い合わされたあああ!」
日本ですらスポーツチームの話題をするときは慎重にって言われるのに
こういう活動で更にそのチームのファンから嫌われるって分からないんだろうな。
敵を作るような活動を続けても理解を得られなくなっていくだけなんだが