コクヨは、12月1日(金)から3日(日)に開催される文具を用いた「はたらく・まなぶ・くらす」の“くふう”を集めたイベント「コクヨのくふうフェス2023」において、食のワークショップを江崎グリコと共同で開催することを発表しました。2024年春に発売予定の新商品で、キッチンや食洗機対応となっている「洗えるハサミ<サクサ>」を使った食の体験の提案を予定しています。

コクヨは昨今の消費者の生活空間や道具に対するこだわりの高まりを背景に、文具の領域にとどまらず、人々のくらしを豊かにするためのライフスタイル領域への拡大を目指しています。そこで、「コクヨのくふうフェス2023」の期間中12月2日(土)と3日(日)に、新商品「洗えるハサミ<サクサ>」を使った食の体験を企画。おいしさと健康を提供する江崎グリコをパートナーとして迎え、コラボワークショップを開催します。

今回のコラボワークショップでは、未発売の「洗えるハサミ<サクサ>」の使い心地をどこよりも先に体験できます。また、江崎グリコのこだわりの一番だしを使用し、10種類の具材が入った具だくさんの炊き込みご飯の素「炊き込み御膳とり五目」を販売し、「洗えるハサミ<サクサ>」で具材を切ってトッピングを添える「チョキ足し」体験を楽しんでもらうワークショップを実施。

トッピングは、江崎グリコとコクヨの社員が約20種類の食材を試食して厳選した10種類からお好みの3品を選べます。葉ネギやオクラ、かいわれ大根などオーソドックスな食材に加えて、意外な食材も用意。手軽に食べられる炊き込みご飯に、江崎グリコ監修の栄養価の上がる食材をチョキっと足すことで、より健康的なハサミ食生活を紹介します。

そのほか、「くふうフェス2023」では、すでに公開されている10種のワークショップに加えて、会場内の謎を解いて「コクヨのくふう研究員認定書」をゲットできるオリジナル謎解き企画も実施。また、オフィス家具の担当者による在宅デスクとイスの選び方、コクヨ社員が売り場に立ち、商品について解説するなど、実際に社員とふれあいながら商品を知れる体験を提供予定となっています。

さらに、“貼る”を楽しくするシリーズGLOOののりを用いたクマや恐竜のデコレーションや、クリスマスツリーに吊るすお楽しみ体験もできるメッセージカード作りのワークショップも無料で実施します。

せっかくの手軽に食べられる食事に、包丁とまな板を取り出すのが面倒になってしまうシーンはよくあるもの。そこへ、洗えて、食洗機にも対応しているコクヨの新商品である洗えるハサミで、ちょっと「チョキ足し」。気になる栄養や健康面を手軽にカバーできる商品という提案は気になります。そんな商品の特長を生かして、幅広く食品事業を展開する江崎グリコとのコラボというワークショップとして実体験してもらおうという施策はお見事です。

たとえ少しの変化だとしても、毎日を確実に変える少しのくふうであると定義し、コクヨの製品を使ったくふうを紹介するオウンドメディアという「コクヨのくふう研究室」ならではの企画。DX化の進む中で、文房具のあり方も変化を感じます。文具好きのユーザーとのコミュニケーション施策のバリエーションの豊かさと商品企画へのアイデア反映が冴える事例となっています。

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