“Hangover Whopper(二日酔いワッパー)”というシンプルなタイトルでローンチした施策は、バーガーキングの公式アプリに期間限定で追加されるカメラ機能を使って自分の二日酔いの顔写真を撮影し、それをSNSにアップロードすれば二日酔いのひどさによって最適なワッパーセットの割引クーポンが送られてくるというもの。
食欲がない二日酔いの時であってもなぜか食べれてしまうという謎のファストフードの求心力に着目し、それをユーザー参加型のSNS投稿キャンペーンに仕立て上げることで、多くの人が共感できる12月の忘年会シーズンに最適な文脈で拡散性の見込める年末ならではの施策に仕上がりました。