“Guilty Pets(罪深きペットたち)”という、一見すると重めのタイトルがつけられた広告に登場するのは花瓶やお皿を割ってしまった猫や犬たち。完全犯罪をしようにも証拠を隠す術を持っていない可愛らしいペットたちの「やってしまった」という表情とともに、破片が散らばった様子が描かれています。
複数公開されている動画の共通キャッチコピーとして“Don’t worry, you can afford it(安心して、すぐに買い直せばいいかな)”が用いられており、たとえ家具や食器が壊れてしまってもIKEAに行けばお手頃価格でいつでも買い足せるというメッセージを訴求しました。日常生活の微笑ましくも悩ましい一幕にフォーカスすることで自社のアピールポイントを際立たせた王道事例と言えるでしょう。