市内の小学校でガンプラの組立体験授業が実施されるなど、プラモデルになじみのある日光市の“プラモデルを活かした地方創生”に寄与するべく実施する取り組み。今回のガンプラ新商品は、徳川家康が関ヶ原の戦いの際に着用したと伝えられる『南蛮胴具足』の色彩と兜をモチーフとして製作されました。
草摺(くさずり)などの赤は和紙素材のシールで、また徳川家康の家紋としておなじみの三つ葉は光沢感のあるシールで表現されています。ガンプラは、5月26日(日)、徳川家康公を御祭神(ごさいじん)におまつりした神社である日光東照宮への奉納式を実施し、その後同施設内で展示予定。また翌日の開門時間より、御神酒授与所で先行販売を開始するとのことです。
ガンプラを購入するために限らず、奉納されたガンプラを一目見るために日光東照宮へ足を運ぶ人も多いのではないでしょうか。これまで同社が行ってきた、小学校のガンプラ組立体験授業への協力から発展して、今後はガンプラを通じて地域全体に貢献していく姿勢がうかがえます。