今回は、美容ジャーナリスト・奈部川貴子さんにオトナ流・オーガニックコスメ活用術&おすすめアイテムを伺いました!
■厳選素材のスムージーのように、心と体にしっかりと届いて満たしてくれる!
今、あえてオトナ世代にオーガニックコスメをすすめる理由を伺うと......
「高品質な天然由来成分が主原料の上質なオーガニックコスメは、いわばフレッシュな無農薬野菜をふんだんに使ったスムージーのようなもの。質の良い食材が持つ自然の滋味や恵みが優しく確実に体に届くように、オーガニックコスメを選ぶことで、自然のエナジーが心と肌を満たしてくれると感じています。しかも安心感もありますよね。人工的なサプリメントとはおいしさも満足感も違う。それに、天然のアロマオイルの香りって繊細で豊か! 肌につけてもじゃまにならず、上質とはこういうことだと思います。様々なコスメを試してきたオトナ世代だからこそ、その価値も実感できるのではないでしょうか」。
■必要なのは選択眼。オトナがオーガニックコスメを選ぶポイントは?
「良いオーガニックコスメを選ぶためには成分や原料などをチェックする選択眼が必要」と奈部川さん。実は、日本国内にはオーガニックコスメに対する明確な基準が存在せず、ナチュラルコスメとオーガニックコスメの線引きすら曖昧なのだとか。
奈部川さんが、良いものを選ぶ目を持つオトナ世代にこそ使って欲しいと語るのが、オーガニック先進国フランスで40年以上にわたって愛される老舗オーガニックコスメブランド「PHYT'S(フィッツ) 」のスキンケア。
1972年、フランスの地中海に面した緑豊かな村・バージュで誕生した「PHYT'S」 は、フランスの厳しいオーガニック認定基準すら上回る「100%天然由来成分」のポリシーを貫き続ける、いわば妥協なきオーガニックコスメ。
化学成分は一切不使用、広大な自社農園で栽培される植物のエネルギーがたっぷり詰まった「PHYT'S」 のコスメは、オーガニック感度と美意識がひときわ高いフランスの女性たちに広く支持されています。
オーガニックコスメを選ぶなら、天然成分の内容はもちろん、その割合や製法、原料となる植物の栽培法まで、トータルで信頼できるブランドを選ぶことが大切、というわけ。
■エイジングケアの肝はクレンジング!? その理由は......
また「オーガニックコスメを使うなら、特にクレンジングは上質なものを選ぶべき」なのだそう。
「肌につけるものにはこだわっても、クレンジングは、『洗い流すから』と安価なものを選んでしまいがち。でも必要な皮脂までごっそり取り除くような安価なクレンジング剤は、肌にダメージを与えて乾燥やシワの原因もなり得るので、アンチエイジングの観点からもNGです」
「PHYT'S」 のクレンジングミルク「レ イドロ ネトワヤン」 は、なめらかなミルクタイプで毛穴の奥の汚れまでしっかり落としながら、必要な皮脂は残してくれるので、洗い上がりはしっとりなめらか。ビタミンE配合のヒマワリ油や、乾燥肌やシワの改善に有効とされるオレンジ油など、計9種類の天然美容成分がメイクを落としながら肌に栄養をたっぷり届けてくれます。
■天然の香りに包まれて、癒しのクレンジングマッサージを
実は奈部川さん、この「レ イドロ ネトワヤン」 で顔やデコルテのマッサージも楽しんでいるそう。「リッチで濃厚なミルク状なので、肌をなめらかにマッサージできて気持ちいいんです! ぜひ試していただきたいですね」。
そしてもうひとつ、オーガニックならではの魅力が「香り」。天然アロマに包まれるスキンケアタイムは、それだけで至福のひと時。
「メイクを落とす時間は、1日でいちばんホッとできる瞬間ですよね。ぜひ上質なアロマオイルの香りに包まれて、スキンケアやマッサージを楽しんで。「レ イドロ ネトワヤン」 のフレッシュな柑橘系の香りは、普段オーガニックコスメを使わない方にもおすすめです」。
心とからだを深いレベルで満たし、潤してくれる上質なオーガニックコスメが一緒なら、アンチエイジングケアも贅沢気分で楽しめそう。今だからこそのオーガニックコスメ生活、南仏発本格オーガニックブランド「PHYT'S」 のスキンケアで始めてみては?
[クレンジング以外にも、PHYT'Sスタッフ厳選 真夏のお役立ちアイテムをご紹介!]
◆お話を聞いた人:美容ジャーナリスト 奈部川貴子さん
株式会社ベイズガーデン代表。スキンケアを中心に、オーガニック美容やスパ、エステ、美容医療などに造詣が深く、女性誌を始め多数のメディアで数多く取材をこなす。2001年、美にまつわる企画制作会社「株式会社ベイズガーデン」を設立。