『ダイ・バッド~死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか~』で監督デビューし、韓国アクション映画ファンに衝撃を与える。以降、『血も涙もなく』、『ARAHAN アラハン』、『クライング・フィスト 泣拳』、
『シティ・オブ・バイオレンス 相棒』を発表。まさに活劇の興奮に満ちあふれたアクション、スタイリッシュな映像感覚は国際的に高く評価され、“韓国映画界のアクションキッド”、“韓国のタランティーノ”と呼ばれる。また悲哀に満ちた人間の生き様を描きだす才能も天下一品で、今や『チェイサー』のナ・ホンジン監督と並んで次世代の韓国トップ監督候補と高く期待されている。
自身の映画に出演するなど、俳優としても人気を集めている。