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楊式太極拳 弓歩解説
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演武 傅 清泉 楊式太極拳第六代伝人 楊式太極拳を広めたのは、楊澄甫である。 ゆったりとした大架式を制定し、一般に普及させたのである。 その型をうりふたつに演じ、普及に尽力したことで知られるのが有名な傅鍾文氏である。 傅鍾文氏は、中国の太極拳関係者からリスペクトを集めた人物であった。 楊式太極拳と楊家一族は最も著名だったため、多くの拳法家や太極拳家が挑んでくることが多かった。 言わば道場破りである。 武術が普及する過程ではさけられないことである。 他派の拳法家が挑んできたとき、実際に手合わせし、楊家の面目を保ち続けたのが傅鍾文氏だった。 無敵を誇った傅鍾文氏に、6歳のときから太極拳の英才教育を受けたのが、傅清泉老師である。 楊式太極拳は健康体操の代表のように思われているが、楊露禅以後、楊家は“楊無敵”と称されるほど、実戦名人が続出した門派である。 楊式は他派とどう違うのか? なぜ瞬時に相手を飛ばすことができるのか? その秘密は楊家独特の身体操作にあった。 長らく楊家一門のみに秘伝として伝えられてきた身体操作を、このたび、その式の直系である傅清泉老師が初めて公開した。 ここに紹介するのは、その最も基本となる弓式の立ち方の説明である。 ここで既に秘伝が紹介されているが、詳しくはDVDで確認してほしい。楊式太極拳第六代伝人・傅清泉老師が楊家に伝わる門外不出の身体操作を初公開!DVD「正宗楊式太極拳」2013年4月下旬発売(発行・発売フル・コム/本体価格5000+税)