人工透析にまつわるブログ記事で大炎上したフリーアナウンサーの長谷川豊さん。炎上当初から強気な姿勢で、9月27日には
「炎上で稼がなきゃいけないほどお金に困ってません(断言)。テレビレギュラー週8本をなめんなよ。」
とも語っていたのだが、次々に番組を降板となり、10月5日には”最後の砦”と目されていた週4本のTOKYO MX『バラいろダンディ』も降板となった。ものの1週間でテレビレギュラー週0本になるという寓話的な結末。人生をかけたネタのような展開に感銘を受けた方も多いと思われる。
その長谷川アナ、ブログに
ありがとう
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48598715.html[リンク]
というエントリーをアップし、今回の騒動を振り返っている。問題となったエントリーをはじめとして、行き過ぎた表現はあったものの内容は間違っていないと考えている模様である。その一方で、
しかし、19日の記事は、タイトルに非常に乱暴な言葉が使われており、また内容も一方向からの部分があったので、ネット上の炎上ネタになってしまいました。ネット上ではこの記事だけを執拗に取り上げられました。
ここに飛びついたのが、ネットに張り付いている人たちでした。
ベッキーちゃんの時と同じですね。
テレビ上に出ている人間を引きづり降ろすまでがゲームの人たちです。
そして、ネット上のみんなも、ちょっと聞いてほしい。
乗っかって、
僕を叩いて、
ご覧のように僕はテレビの仕事を失いました。
これでみんなに何か残ったか?
君らに何かプラスがあったか?
君らがネットにうっ憤を晴らすしかできなくなったのは、社会のせいじゃない。君ら自身の性格や努力不足のせいだ。
下らないネットいじめに乗っかって、必死にパソコンを打つの、いい加減もう辞めときな。
言いたいことや不満があるなら、これからは直接僕に言いに来い。そんなことまではする気はないだろ?
という箇所など、いまだにネットユーザーを挑発しているようなところも見受けられ、いましばらくはこの騒動の余波が続きそうな気配である。
※画像は長谷川オフィシャルブログより引用