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【ガジェ通 鍋ウィーク】鍋ウィークに便乗して勝手にオフィスに押しかけ昼間から一人鍋を開催してみた
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【ガジェ通 鍋ウィーク】鍋ウィークに便乗して勝手にオフィスに押しかけ昼間から一人鍋を開催してみた

2016-11-18 16:30
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    「ガジェ通 鍋ウィーク」開催中! 11月14日から1週間、ガジェット通信編集部で精力的においしい鍋料理を推し進めていくという企画が始まりました。

    確かに今週のガジェット通信は鍋一色。居酒屋のおいしい鍋料理が紹介されていたり、鍋レシピを募集していたり、いよいよ鍋の季節がやってきたなぁと感じざるを得ません。

    これは僕も「ガジェ通 鍋ウィーク」に便乗したくなってきたぞ……!

    ガジェ通オフィスで昼間から勝手に一人鍋を開催してみた

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    というわけで事前に入手していた鍋レシピをもとに、勝手に買い出しをしてからガジェ通オフィスに突入! 昼間からオフィス内で一人鍋を開催することにしました。

    今回のレシピは「ブイヤベース風トマト鍋」

    今回作ってみる鍋はイタリアンテイストの「ブイヤベース風トマト鍋」。まずはそのレシピを紹介しましょう。

    調理手順
    1. オリーブオイルでニンニクを炒める
    2. 薄切りにした玉ねぎとニンジンを中火で炒める
    3. 白ワインとトマトピューレを加えて強火にする
    4. 沸騰したら好きな具材を入れる
    5. ワインが飛ぶまで煮込んだら塩で味を調えて完成!

    おすすめの具材
    ・アサリ
    ・エビ
    ・タコ
    ・イカ
    ・白身魚
    ・シメジ
    ・パプリカ
    ・ナス
    ・ズッキーニ

    鍋料理なのにいきなりオリーブオイルとニンニクが登場したり、レシピからしていかにもイタリアンという感じですよね。

    そして「ブイヤベース風トマト鍋」という名前からは調理するのに敷居が高そうな感じがしますが、よく見てみると別になんてことはありません。とても簡単にイタリアン風の鍋料理を作れてしまうのです。

    それでは、早速調理し始めることにしましょう!

    オフィス全体に漂うニンニク臭

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    まずはレシピ通り、細かく刻んだニンニクをオリーブオイルで炒め始めます。ニンニクは入れれば入れるほどおいしくなりますからね。とにかくたっぷりと炒めます。

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    すると、オフィスの中全体にニンニクの食欲を刺激するニオイが広がり始めました。

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    あわててスタッフが窓を開けにきましたが、もちろんお構いなしでニンニクを炒め続けます。

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    そしてオフィスの冷蔵庫を覗いてみると、アサヒビールからの差し入れが大量に届いているのを発見!

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    もちろん勝手にスーパードライを拝借し、おいしくいただきながら引き続きニンニクを炒めます。アサヒビールさんありがとうございます!!

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    オフィスに充満するニンニク臭に食欲をかき立てられ、集中力が乱されるスタッフたちの姿を見ながら飲むビールは格別!
    オフィス全体から「あーもう、なんだよこのニオイ!」「なんで風上でニンニク炒めてるんだよ!」という悲鳴が聞こえてきます。

    鍋とビールの相性が抜群なのは今さら言うまでもないですが、鍋を作る過程でもお酒をおいしく飲めるものなのですね!

    白ワインとトマトピューレを加えると、また一段とウマそうな香りに!

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    ニンニクのニオイを充満させながらスーパードライを飲むだけでも満足してしまいそうですが、引き続き調理を進めることにしましょう。
    ニンニクに火が通ったら、細切りにした玉ねぎとニンジンを加えてしっかり炒め、さらに白ワインとトマトピューレを投入します!

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    どうでしょう! 鍋というよりもまるでパスタソースでも作っているかのような色鮮やかさです。まさにイタリアン料理といった感じですね!

    ニンニクのニオイに混ざってトマトの香りもオフィス全体に広がり、スタッフの食欲はいよいよ爆発寸前といったところでしょうか。

    具材を加えると見た目も華やかに!

    スープが完成したところで、ついに鍋の中に具材を投入していきます。

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    まずは野菜をたっぷりと投入しましたが、黄色のパプリカ、緑のズッキーニ、紫のナスと色鮮やかな食材が一気に加わったため、見た目が一気に華やかになりました。
    いまだかつてこんなにも色鮮やかな鍋料理があったでしょうか!?

    そしてさらに魚介類も投入し、しばらくフタをして全体に火を通し、いよいよ「ブイヤベース風トマト鍋」が完成となりました!

    これが「ブイヤベース風トマト鍋」だ!!

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    こちらが「ブイヤベース風トマト鍋」の完成形。
    ヴィジュアル的にはキムチ鍋やチゲ鍋とよく似ていますが、キムチではなくトマトをベースに作っているため、もちろん味はまったく異なります!

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    早速食べてみましたが、普段よく食べる鍋料理とはまったくの別物! これはウマいぞ!!
    とはいえトマトの酸味が強いわけでもないのでイタリア料理っぽさも意外と薄く、非常に食べやすいのです。たくさん投入した魚介類の旨味や、白ワインの風味がトマトと混ざり合い、新感覚の鍋料理へと昇華したのでしょう。

    もちろんビールとの相性もバッチリ。これはますますお酒が進んでしまうぞ……!!

    ボージョレ・ヌーヴォも発見! トマト鍋との相性抜群!

    せっかくだからビール以外のお酒もないものかとさらにガジェ通オフィス内を漁ってみると、なんとこの日解禁となったばかりのボージョレ・ヌーヴォも発見!!

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    どうやらこちらもアサヒビールさんからの提供のようです。ありがとうございます!!

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    ボージョレ・ヌーヴォのすっきりとした飲みやすさと果実の風味はトマト鍋との相性抜群!
    スーパードライはどんな料理とでもバランスよく相性が良い感じがしますが、ボージョレ・ヌーヴォとトマト鍋は唯一無二なマッチアップと言えるかもしれません。

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    オフィスで働く人たちを眺めながら、ニンニク臭を漂わせながら鍋を作り、絶品のトマト鍋を食べ、ボージョレ・ヌーヴォをたしなむ。
    こんなにも幸せなことがあっていいのでしょうか。

    ボージョレ・ヌーヴォの解禁を心待ちにしていた人は多いかと思いますが、皆さんもぜひブイヤベース風トマト鍋と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
    本当に幸せな気分になれますよ。

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    ちなみに「ガジェ通 鍋ウィーク」ということで、鍋にちなんだことをすれば何でも経費で落ちるかと踏んでいましたが、残念ながら勝手にやったことだと判断され、材料費はすべて自腹となってしまいました。残念無念。

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    (執筆者: ノジーマ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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