映画『スター・ウォーズ』シリーズのファンは、ダークサイドへの散策に向けて一歩近づいている。
2019年にカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドとフロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールドの2カ所で開業が予定されている新たなテーマパークの最新の工事状況を、米ディズニーパークが公開した。
ティザー映像では、帝国軍地上部隊の主力兵器であり、映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で反乱同盟軍のエコー基地の惑星ホスを放棄させたAT-ATの実物大サイズを作る計画を明らかにした。建設現場の金属製の骨格しか見ることはできないが、ディズニーはテーマパークの完成青写真と特徴的なレーザーとブラスターの砲撃で、ファンにちょっとした物議を醸す材料を提供している。
ディズニーランド、ウォルト・ディズニー・ワールド共に、14エーカーに及ぶディズニー最大規模の土地拡張と、2つの新たなアトラクション建設が行われる。観客は、象徴的なキャストたちが遠く離れた銀河系の未開の空間に足を踏み入れる前に、今までに見たことの無い国境の交易拠点に訪れることになる。
現段階ではまだ名前の付いていない2つのアトラクションであり、観客はダークサイドとの戦いに参加することになる。ハン・ソロの貴重なミレニアム・ファルコンのモデルは、銀河系最速の船を操縦し武器システムを爆発させる機会を提供する。もう1つのアトラクションでは、レジスタンスとファースト・オーダーの間の壮絶な戦いのアクションに観客をいざなう。
さらにディズニーは、映画『アバター』を題材としたテーマパークを5月27日に開業する。ウォルト・ディズニー・ワールド内にオープンする『パンドラ ─ ザ・ワールド・オブ・アバター』は、ジェームズ・キャメロン監督が繰り広げる生物発光の楽園へとファンを案内してくれるだろう。
『スター・ウォーズ』の世界を再現したテーマパークのティザー映像はこちら:
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