メタルの王道、Black Sabbathのオジーオズボーンの創設した伝説のメタルフェス、【Ozzfest】が日本初上陸が決定。幕張メッセで5/11.5/12の二日間のみのスペシャル公演の発表に、日本のメタルファンは歓喜の喜びを上げた。
世界のトラベリングフェスでも頂点に位置するともいわれるOzzfestの凄さは、過去の出演者を見てもらえればわかるが、スレイヤー、メタリカ、マリリン・マンソン 、マシーン・ヘッド、 トゥール 、リンプ・ビズキット、ソウルフライ、システム・オブ・ア・ダウン、 インキュバス、 ヘイトブリード、korn、スタティック-X、スリップノット、 キルスウィッチ・エンゲイジ、 ディスターブド等、世界のモンスターメタルアーティストが出演した歴史のあるフェスティバルである。
Lollapalooza、Warped TourにならぶビッグフェスのOzzfestだけに、アーティストline upは世界からの注目度が非常に高い。
しかしこの伝説のメタルフェスに、なんとももいろクローバーZが参戦発表!この発表にメタルファンは大激怒!ozzfest japanのfacebook公式サイトを中心に非難が集中している。
「ozzefestの歴史に泥を塗るな!」「日本の恥を世界に晒す気か!」「モモクロに金を払うつもりなんかない。」「エイプリルフールはもう終わったぞ?」「世界一最低なオズフェストだな。」「天下のオズフェストファンへの冒涜としか思えん。この現実を、開催者陣営は重く受け止めるべきだ。」という厳しい発言が集中している。
ozzfest facebook オフィシャル
mixi ozzfest オフィシャル
実はこの騒動前に、合計五回の出演者アーティストの発表があったのだが、洋楽アーティストを期待しているファンは、「国内の二流アーティストどうでもいい。」「国内アーティストのLINEUPが目立ちすぎる…」「これじゃサマソニ以下。」などとアーティストの質の低さが問題となっており、今回のモモクロの発表で不満が大爆発した。
中には「モモクロ死ね!」「モモノフ(モモクロのファン達)に手荒な歓迎をしてやろうぜ。」「モモクロをステージに立たせるな!」という過激な発言もあり、LIVE中の暴動を示唆する声も多く上がっている。
明らかにジャンルの違うモモクロだが、スポンサーによる(客寄せ)説が強く言われているが、詳細は不明。
どちらにせよ、日本の初公演はメタルファンの失望と怒りを露呈したセットリストとなった。今後のozzfest主催者側と、モモクロ側の動向が気になるところだ。
【5/11 DAY 1】 Slipknot (HEADLINER) SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS DEFTONES マキシマム ザ ホルモン MAN WITH A MISSION Fear,and Loathing in Las Vegas THE TREATMENT NAMBA69(ex難波章浩-AKIHIRONAMBA-) Crossfaith GALNERYUS [ ももいろクローバーZ
OPENING ACT KNOCK OUT MONKEY / ARTEMA
【5/12 DAY 2 】Black Sabbath (HEADLINER) TOOL Stone Sour DIR EN GREY ANTHEM coldrain STEEL PANTHER MUCC AA= 人間椅子
OPENING ACT [NEW] HEAD PHONE PRESIDENT / fade
※この記事はガジェ通ウェブライターの「kamacyaso」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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