堀江貴文が刑務所の中で外に出たら食べようと夢想い描いた至極のイノベーションカレー、略して『刑務所カレー(超高級)』を食べてみたのでレポートさせてもらう。
ホリエモンこと堀江さんは、懲役2年6カ月の実刑判決を受け、長野刑務所へ収監された。その間、食事としてカレーが出る事もあったが、味が薄い、具材が少ない、スパイスの風味も少ない黄色いカレーだったらしい。
<刑務所で実際に出たカレーの特徴>
・塩分調整の為、味が薄い。
・具材も少ない。
・決まった食堂にて時間内に食べなくてはならない。
・1人前の量も専用レードル一杯分と管理されていた。
・スパイスの風味も少ない黄色いカレー
・それでもカレーは人気メニューであったという
刑務所内にいた期間、堀江さんは「外に出たら食べよう」と夢想い描いたカレーがあったという。そして塀の外に戻ってきて……。
堀江さんはカレーに精通しているカレー屋『カリガリ』のスタッフと最高のカレーを研究し、そしてレトルトカレーとして商品化。それが『刑務所カレー(超高級)』なのだ。
しかし堀江さんがどう思おうと、それがまずかったら意味がない。最終的に美味しいかどうかを判断するのは消費者だ。さっそく入手して食べてみた。その感想は……。
深い! 濃い濃い濃い濃い濃い濃い濃い濃い! ウマイ! 「ひたすら濃厚」という言葉がぴったりで、ここまでコクの奥深さを表現しているレトルトカレーは食べた事がない。
調味料が濃いのではなく、食材と食材の組み合わせが生みだすコクが濃くて奥深いのだ。味付けが調味料の「誤魔化し」ではないのにも評価したい。野菜と肉の濃度がベストなのだろう。スパイシーでありながら、鋭い牙のないまろやかさを生んでいる。
<刑務所カレー(超高級)を食べた感想>
・びっくりするほどのコクと濃さ
・スパイシーながら優しい後味
・具材の存在を食感として楽しめる
・量がやや多めなので満足のボリューム
食べると、一口目から「ずずん!」と深く濃い衝撃が走る。レトルトカレーでありながら価格は1200円するが、むしろ妥当な金額かもしれない。レストランで出してもおかしくない、まさに超高級な美味しさがそこにある。
『刑務所カレー(超高級)』は通信販売で購入可能だが、渋谷のカレー屋『カリガリ』の店頭でも購入可能だ(在庫があれば)。
By Yawata
記事: Buzz+(バズプラス) http://buzz-plus.com/
Via: 刑務所カレー(超高級)
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