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  • 「パパ来て」

     子は思っていることの何分の一くらいを親に話せているのだろう。胸に手をあてて思い返してみる。甘えたくなかった。弱いところを見せたくなかった。口下手だった。まあ、僕の場合、親に限った話ではないのだけれど。  

    6時間前

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  • 「2025年12月1日」

     流行語大賞がエンターテインメントではなかった。スポーツでもなかった。「集団的自衛権」が流行語に選ばれた 2014 年も同率一位で「ダメよ~ダメダメ」が選ばれていたが今年は単独だった。  

    2日前

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  • 「2025年11月29日」

     待ち焦がれていたライブが直前に中止となった観客の気持ちを想像した。会場でステージを設営していたスタッフの気持ちを想像した。そして、ステージの上でしか真に生きることができないアーティストの気持ちを想像した。  

    4日前

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  • 「子どもの忘れ物を学校に届けにいったときの気持ちというのは」

     朝いつものように娘を登校班の集合場所で見送って家に戻りコーヒーを淹れようとしたらキッチンに娘の水筒が置かれたままになっていた。忘れたのだ。  

    2025-11-28

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  • 「2025年11月24日」

     上野駅を降りるとぎんなんの匂いが漂ってきた。突貫工事で暦の上での晩秋に間に合わせたようなイチョウ並木には所々塗り忘れたような黄緑の葉も散見された。汗ばむくらいの秋晴れだった。  

    2025-11-26

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  • 「背高泡立草」

     晩秋になると里山の荒れ地に背高泡立草が群生する。日本では今やタンポポよりも馴染みのある雑草のひとつになったが、明治時代に観葉植物としてアメリカから持ち込まれた外来種だ。室内や庭先で育てられていたものの種が爆撃により拡散したのだろうか。戦後の焼け野原で野生化して広がったという。強い繁殖力と環境適応力で今では 畑などでも作物の栄養を奪う手強い雑草のひとつになっている。    

    2025-11-24

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  • 「ひとりで立つことの心細さと、その先にある自由の間で」

     朝から娘の機嫌が悪い。保育園に通っていた頃は機嫌が悪いのは体調を崩す前触れのことが多かったが、 9 歳となるとさすがに違う。  

    2025-11-21

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  • 「2025年11月16日」

     秋谷暮らしで身についたことのひとつに「たこ焼きを焼くこと」がある。初夏から夏に掛けて佐島の蛸が手に入ること。もうひとつは子どもがいることも大きい。一緒に作れるし、喜んで食べてくれる。大勢の来客があるときのもてなしは大抵たこ焼きだ。  

    2025-11-19

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  • 「今世界の指導者たちがやるべきことは」

     気候変動による記録的な猛暑、干ばつや洪水、モンスター台風による被害だけでなく、どんぐりの不作による熊の人的被害など、わたしたちの暮らしは日ごとに危険度を増している。それは日本だけの話ではない。地球の至るところで人が、そして多くの生き物たちが暮らしと生命を脅かされている。  

    2025-11-17

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  • 「やさしくされると涙が出そうになる」

     手指が乾燥してビニール袋が開けなくなったのはいつからだっただろう。これも加齢のひとつなのだろうか。老眼に始まり、最近は髭に白髪が混じるようになった。一段ずつゆっくりと老人への階段を昇るたびに振り返って言葉にならない感慨とさみしさが込み上げてくる。  

    2025-11-14

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