PCE HuCARD 版 パズルボーイ SHOP様向けPV用 BGM
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音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第21弾です。この『黒子の音源』シリーズは、オンプレミスのBOSS君こと湯浅稔氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行った、ゲームタイトルの中で、実際に使用した音源、また、企画の段階にプレゼン用として作られた、デモ音源などを、氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし、当時の制作秘話や、制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ、紹介していこうという試みです。当の本人は、「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあ、それはそれとして、レトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は、私たちスタッフも、とても楽しみにしていますし、子供の頃、実際に遊んだゲームの曲もあるので、懐かしい思い出がよみがえります。それでは、『黒子の音源』第21話をお楽しみ下さい。なお、以下は、動画の中に記載されたテキストをそのまま抽出したものです。湯浅 談『黒子の音源』シリーズ第21弾は、日本テレネットさんより、1991年に発売された、「PCE(HuCARD版)パズルボーイ」の、ショップ様向けプロモーションビデオ用に作った楽曲です。(実は広報・販促活動のお手伝いなども、ちょこちょことやらせていただいておりました。)因みに、このゲームのプレイ画面に使用されているBGM(4曲)も、私が20代の頃に所属していたバンドで実際に歌っていた曲を、「HuCARD」用にリアレンジし、弊社のサウンドドライバーと共にデータ納品させていただいたモノです。また、テレネットさんにはいつも弊社のサウンドドライバーをご利用いただいておりましたので、それらのプログラムデータと各サウンドデータについて(特に内蔵音源モノ)は、レンタルという納品形態にて、こちらが最後まで責任を持って出音調整等を行った後に最終納品・・という形を取らせていただいてたのですが・・・当時のO川部長さんのお話によると、とにかく時間(納期)がな~~い!ということらしく、実機での音調整はスーパープログラマのY本大先生がやるかもしれない・・とのお話があり、待機すること数時間・・・『あ、先程お預かりしたデータなんですけど、時間も無いので、音調整は今、私がやっちゃいましたから』・・・とのお言葉・・。「へ?今晩こちらで音調整しなくていいんですか?」『まあ、私好みの音にしたんですけどね、なにやらハワイアンっぽくなりまして・・いい感じですよ。うふふふふ。』・・・・・とのこと。 (^0^)/わお!!ああ、マジで修羅場状態なんだな・・でも、今日は俺、徹夜しなくて済んだってことかな?・・めっちゃラッキーなんですケドぉ!・・と、小躍りしながら家路へと急いだ事を、今思い出しました。wホント、懐かしい想い出です。(笑)・・ということで、皆様、最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました。それでは、また!(^0^)/