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焼肉おじさん のコメント

教育工学や教育心理の人に話を聞いたとき、1年間に2回か3回ある子どもに負荷の掛かる事柄(この漫画の場合は「外でみんなと遊びなさい」との示唆)って、間が2~3ヶ月、下手すると半年以上開いて起きた事でも、本人が数年後に思い出したときって1日とか、1時間程度の間に起った話に凝縮されるケースがあるのだそうな。

これ逆に活発な子に、廊下を走らない!とか図書館で本を読みなさい!でも同様な感じになるので、あくまで子どもそれぞれの負荷の掛かり方の問題でもあるわけで、それを1対数十でやる教師はホント大変な仕事よねぇ、と。(ちょっと記憶が怪しいけど、70年代か80年代以降の教育工学では、短期間に強制をさせる手法ってとっくに否定されてるんじゃないかなぁ。90年代に教育心理の勉強したときに、そんなこと言われた気がする)
No.13
92ヶ月前
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小中学生の頃、体育やボール遊びが苦手で昼休みが憂鬱だったという人いませんか? 筆者もそうです。そんな人にとって、トラウマを思い起こさせるようなマンガを、『グランドジャンプ』(集英社)の『ギャルソン』で作画を担当しているホリエリュウさんが『Twitter』に投稿しています。 優しい先生が、怖く見える時です pic.twitter.com/W71KgipNR3 — シン堀江 隆(ホリエリュウ)ギャルソン (@ryuhorie530) 2017年3月21日 「本ばかり読んでないで外で遊ばないとだめだよ」という優しそうな先生。その先生の声掛けもあってサッカーをしている子たちに仲間に加えてもらったものの、全然上手くプレイできず、結局ハブに……。別の日の昼休みに、静かに一人で本を読んでいると、スッと取り上げられて、「みんなと外で遊ばなきゃ」という先生で、マンガは終わっています。 これには「似たような経験ある」「ずっとお絵描きしていて、先生に注意された」「三者面談の時に悪い子扱いされた」「これで人生はクソゲーだと悟った」といった経験者の声が続出しています。 おそらく先生は善意でやっていることなのに、当の本人にとっては地獄。大人子どもに関わらず、他人の行動について尊重することの大切さも、このマンガでは反面教師として教えてくれるように感じます。とりわけ教職に就いている人に一読してもらいたいところです。 ※画像はホリエリュウさんの『Twitter』より https://twitter.com/ryuhorie530/status/844256132432453632 [ リンク ]
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