企業・個人を問わず、ブロードバンドルーター経由でのインターネット接続が主流という日本独自の接続環境から、国内での被害報告は比較的少ないものの、世界150カ国で猛威を振るうランサムウェア「WannaCry」。

巧妙なメール添付にて送りつけられるこの「WannaCry」に感染したパソコンは、内部情報を抜き取られてしまうだけでなく一時的に暗号化されてしまい、解除のために300ドルの“身代金”が請求されるという悪質なもの。

これだけでも十分に脅威となる「WannaCry」だが、なんと月額課金制のビジネスを開始したというから驚きだ。
この「WannaCry」有料会員になると、