1999年11月、千葉県成田市内のホテルに4ヶ月以上宿泊している不審な客がいるとの通報から警察が駆けつけると、ミイラ化した遺体が発見されたという千葉成田ミイラ事件。
この事件は間もなく、頭部を軽く叩く「シャクティパット」という手法で、病などを治癒できるとする宗教団体「ライフスペース」が主導していたことが発覚。

ライフスペース側は「死んでいない」「定説です」と主張するなど当時大きく世間を賑わせたが、2000年にはライフスペース代表の高橋弘二グルを含む11名が保護責任者遺棄致死で逮捕となっていた。

あれから15年。今も