長らく在日朝鮮人問題の象徴的事例とされてきた「ウトロ地区」。
正式な所在は京都府宇治市伊勢田町51番地で、地名は「宇土口(うとぐち)」。今も韓国系住民が不法占有との最高裁判決を受けながらも占拠居住を続けている。

第二次大戦中の1942年には飛行場建設工事のため就労が容易であったため、多くの朝鮮人が仕事を求め自主的に移り住んできた。
しかし、1945年7月の爆撃により従事者全てが失職したまま終戦を迎えると、