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特別編 ZeNrA
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第19回 「ブログ」
ホームページ作成をしたことがある人ならわかるでしょうが、ホームページには掲示板をつけたくなります。
ネット広告がぼちぼちと認知されはじめて、広告付き無料サービスというものが現れ始めます。今までHTMLをいじれる人だけのものだった掲示板が、リンクを貼るだけで誰でもホームーページにつけられるようになりました。
ホームページの更新には、やはり読者の反応が一番のモチベーションであり、アクセスカウンターや掲示板はそれを得る数少ないシステムだったと思います。
ただし、掲示板の書き込みも、更新に直結したものばかりではなく、読んでもらえてるのかもらえてないのかいまいちはっきりしませんでした。
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第18回 「巨大掲示板」
さて、インターネット黎明期、インターネット自体が今だアングラムードがただよっていた時代、匿名巨大掲示板というものが出現します。
まず「あめぞう」そして「2ちゃんねる」です。
この匿名巨大掲示板は、虚実合わせて様々な情報が日々書き込まれ、煽りや叩きや罵詈雑言含め、あらゆる言葉のオンパレードとなっていました。
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