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(2/3)國分功一郎×東浩紀「来るべき民主主義――デリダ、ドゥルーズ、柄谷行人」【2013/12/14 収録】
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今から思えば観光客の マラルメ論読むとなぁ 「平和な世界になれば www 友達からはじめよう ww せやな

私たちが夢見るべき真の《民主主義》とはどのようなものなのか?國分功一郎は『来るべき民主主義――小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』の中で、私たちが依拠する議会制民主主義の決定的な欠陥として、主権を立法権と同一視するという理論的前提があるために、行政が物事を決定する過程に民衆が関われなくとも民主主義を標榜できてしまうことを挙げた。そこで國分はひとつの解決策として、議会そのものの改善ばかりを目指すのではなく、民衆が政治に関わるための制度そのものを多元化することを提案した。このような國分の思想に対し、『一般意志2.0』において、ルソー、フロイト、グーグル、さらにはローティ、ツイッター、ノージックを参照しながら、情報技術時代における「政治」「国家」「公共性」のラディカルな再構成に夢を見た東浩紀はどのように応対するのか?民主主義の達成を目指しつつも、それを完成させず「来るべきもの」にとどめることの重要性を主張したジャック・デリダ。多くの制度とわずかばかりの法を持つ政体として民主主義を捉えたジル・ドゥルーズ。民主主義(デモクラシー)をあくまでも民衆による支配であるとし、イソノミアの可能性について語る柄谷行人。

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