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(2/2)岩田健太郎「中国の鳥インフルエンザ問題から考える、21世紀の感染症診療とは」【2013/08/17 収録】
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お金の話と保険点数の 今日の診断指針とか読

中国でアウトブレイクを起こした鳥インフルエンザA(H7N9)。この感染症「だけ」に注目することが、全体としての感染症対策を困難に、そして窮屈にしている。2009年のパンデミックのときの反省がまだ充分に活かされていない、日本は感染対策の後進国である。コッホやパスツールの時代、20世紀的な感染症の概念は21世紀には通用しない。しかし、いまだ日本は20世紀型の思考に囚われている。では、なぜ後進国なのか。どう考えればよかったのか。インフルをネタに、感染症全体、そして病気全体に風呂敷を広げて考えてみたい。登壇者プロフィール岩田健太郎神戸大学大学院医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野 教授神戸大学都市安全研究センター感染症リスク・コミュニケーション研究分野 教授【略歴】1997年島根医科大学(現・島根大学)卒業。沖縄県立中部病院研修医、コロンビア大学セントクルース・ルーズベルト病院内科研修医を経て、アルバートアインシュタイン大学ベスイスラエル・メディカルセンター感染症フェローとなる。2003年に中国へ渡り北京インターナショナルSOSクリニックで勤務。2004年に帰国、亀田総合病院(千葉県)で感染内科部長、同総合診療・感染症科部長歴任。2008年より現職。

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