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三中信宏×山本貴光×吉川浩満「知はいかに体系化されるか? ――『系統体系学の世界』『統計思考の世界』刊行記念イベント」 @leeswijzer @yakumoizuru @clnmn
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【収録時のイベント概要】三中信宏氏の『系統体系学の世界』(勁草書房)『統計思考の世界』(技術評論社)の刊行を記念して、大型イベントを開催。 膨大な情報、複雑なデータ、不確かな状況を前にして、人間はどのよう意思決定を行うべきなのか?三中氏は、さまざまな事柄を「分類」し「系統」づけること、また「可視化」することで、いかに情報を解析し「読み取る」かを横断的に探ってきた気鋭の研究者。新刊『系統体系学の世界』では、生物体系学の変遷を考察しながら、科学と科学史・科学哲学のあるべき関係についても考察しています。 情報を体系化し、思考を明快にして、合理的な結論を導き出すこと。 文理や専門分野の壁を超えて、いまわたしたちの誰もが必要としているその課題へのヒントを、三中氏の体系学研究に探ります。 聞き手を務めるのは、山本貴光氏と吉川浩満氏。『ゲンロンβ』の共同連載「人文的、あまりに人文的」でも知られる博学人文研究者コンビです。 この3人のイベントは、昨年9月に行われた「分ける、つなぐ、で考える――分類と系統樹から見える世界」以来2度目。 それぞれの分野で「思考のあり方」を深く追求してきた3人による、ゲンロンカフェならではのエキサイティングな鼎談。 くれぐれもお見逃しなく!【イベントのページ】https://genron-cafe.jp/event/20180720/