原武史×市川紘司×長谷川香「都市と建築のポリティクスをめぐってーー日本における空間のかたち」(2021/2/16収録) @haratetchan @ichikawakoji #ゲンロン210216
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無料ダイジェスト動画はこちら!https://youtu.be/mnTrSQ_4s0I【収録時のイベント概要】政治学者の原武史さん、建築史家の市川紘司さんと長谷川香さんをお招きし、都市と建築をめぐるトークイベントを開催いたします。原さんの提唱する「空間政治学」に大きな影響を受けたという市川さんと長谷川さん。空間はこれまでどのように論じられてきたのか、重要な著作とともに振り返りつつ、現代における都市と社会、空間のポリティクスとそこに生きる人間について深い議論が展開されます。日本において空間とはなにか。どうぞご期待ください。 【登壇者より】建築と都市という「かたち」、それらが構成する私たちの生きる「空間」。そうした事物に、政治的なもの・社会的なもの・文化的なものを、どう読み解くか。というのが、登壇者に共通する関心だろうと思います。というよりも、そのような関心を、市川は(おそらく長谷川さんも)原武史さんから影響を受けまくりながら芽生えさせ、昨年ようやく一冊の本にまとめることができました。お二人と人前でお話するのは初めてです。せっかくの機会なので、登壇者自身の研究や著述活動についてはもちろん、過去あるいは同時代的に影響を受けた「空間読解」本などについても、根掘り葉掘り聞いてみたいと思っています。(市川紘司)===建築学科で興味の赴くままに研究を進めていたら、気がつけば、「建築・都市と政治」というテーマに辿り着いていました。空間と政治の関係性をいち早く指摘し、空間政治学を提唱されてきた原武史先生、そして、同世代で同じような問題意識を共有している市川紘司さんと一緒に、政治思想史と建築史、人文系と理系といった学問の枠を超える議論をしたいです。(長谷川香)都市と建築のポリティクスをめぐって – ゲンロンカフェhttps://genron-cafe.jp/event/20210216/