『寺山修司を通して考える、日本とは何か?』(2023年2月23日放送・後半有料パート)ゲスト:佐井大紀、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝
再生
385-
コメント
8 -
マイリスト
4
包丁を持つと殺す可能 それを見て 日本は空 1日にして 天皇主義 語ってはいけない聖域
1967年2月9日、劇作家の寺山修司が構成を担当したTBSドキュメンタリー番組『日の丸』。 街ゆく人々に「日の丸の赤は何を意味していますか?」「あなたに外国人の友達はいますか?」「もし戦争になったらその人と戦えますか?」といった、人々が普段考えないような本質に迫る挑発的な質問を、矢継ぎ早にインタビューしていくというもの。 放送直後から抗議が殺到、閣議でも問題視された曰くつきの番組である。 「国家」とは何かを追い続けていた寺山修司が、テレビという公共の電波を使った壮大な実験が『日の丸』だった。 当時、寺山は何を考えていたのか? なぜ、テレビのタブーに触れる『日の丸』を制作したのか? 今回の配信ではまずは寺山修司に精通している宮台真司による寺山解説・寺山深掘りを行います。 そして、今回のゲストである若干28歳のTBSテレビディレクター佐井大紀は「現代に同じ質問をしたら、果たして?」という問いを立て映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』を初監督。 寺山の意志は受け継がれ、今一度我々に問いかけてくる“日の丸”とは、“国家”とは、そして“日本”とは?の答えを佐井×宮台×ダースレイダーで語りつくす。 ●日時:2月23日(木・祝)20時から生配信 ●ゲスト:佐井大紀(映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』監督) ●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー) ◆参考映画 『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』 映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』公式サイト 2月24日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国公開!! (hinomaru-movie.com)